コアコンシンポジウム2016

先週末は、jcca 日本コアコンディショニング協会 のコアコンシンポジウム および 講師勉強会に参加してきました。

自分の健康は自分で守るという、セルフコンディショニングの意識と知識を世界に普及していくことをミッションとしている、熱い志の団体です。
私は、ひめトレ教育トレーナーとして所属をしております。

私自身、最近、足底筋膜炎を患い日常生活でも痛みを感じるようになり、日頃のセルフケアの重要性をひしひしと感じています。やはり、健康は失ってみるとそのありがたさに気付くものですね。


突然ですが、


腰が痛い…


その時皆さんはどこへ行こうと思いますか?

痛みの原因を検査してもらうため、病院へ行くのは重要です。また、痛みを取り除くための処置をしてもらいに病院へ、というのもよくわかります。

しかしその原因は、別の場所にあることが多々あります。たとえば、歩き方や普段の生活での頭の位置、座り方の癖など一見腰痛とは関係なさそうなところに原因があったりするわけです。

つまり、原因を根本的に見極め、その原因へ対処しなければ、またその腰の痛みは戻ってきてしまうわけです。

そんな時、痛くない場所に介入するのは治療ではなく、トレーニング!

腰が痛いから、ジムへ行こうかな。

そう遠くない将来、そんな考えがあたりまえになるよう、私たち運動指導者は健康教育をすすめていかなければならない。

そんなことをあらためて想った一日でした。

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